05/29/15

宮津 四季膳花ので 丹後とり貝料理はいかがですか

京のブランド産品・丹後とり貝を、4月20日から入荷しています。

宮津の食事処・四季膳花のでは、丹後とり貝や岩がきを使った料理を、お出ししています。

肉厚で大きく甘味が強い、京のブランド産品・丹後とり貝。

丹後とり貝は、京都府海洋センター独自の技術で、舞鶴湾や宮津湾などの

海に浮かべた筏で、稚貝からじっくりと育てられます。

岩がきは、アミノ酸やミネラル、グリコーゲンなど、

さまざまな栄養素を多く含んだ、海のミルク。大粒で濃厚な味わいです。

旬の味覚、丹後とり貝と岩がきのコースはこちら。

丹後とり貝・岩がき御膳:¥5,184円

丹後とり貝・岩がき会席:7,560円, 12,960円

寿司セットや天婦羅セットなどの昼膳と一緒に、丹後とり貝や岩がきを、単品で承ることも可能です。

現在、サツキの花が、お客様をお迎えしています。

庭園を眺めるテーブル席、もしくは堀コタツ式の小上り席で、

丹後の旬の味覚を、ゆったりと堪能するひとときを、どうぞお過ごし下さいますように。

皆様のお越しをお待ちいたしております。

 

食事処・四季膳花の(茶六別館内)≫

○イス・テーブル席 28席  小上り席14席

○昼席:11:30~14:00(ラストオーダー13:30、6,480円以上のお料理の場合は12:30)

○夕席:17:30~21:00(ラストオーダー19:30) ※夕席は予約制

○京都府宮津市島崎2039-4  ○電話:0772-22-0206

05/31/13

「丹後とり貝」のテレビ放映について(お知らせ)

次のとおりテレビ放映が行われますのでお知らせします。

■朝日放送「おはよう朝日~土曜日です~」

放送日:平成25年6月1日(土)

番組放送時間:午前6時30分~午前8時

※午前7時40分前後より放送予定。

内 容:週末の過ごし方を紹介する『土日どーする?』のコーナー

「とり貝の季節の丹後巡り」というテーマで、丹後とり貝の生産風景と「料亭ふみや」のとり貝料理とを紹介。

※その他、シーカヤック体験や飯尾醸造の見学なども紹介予定です。

05/29/13

2013/05/29丹後とり貝の出荷

本日のJF京都漁連(宮津)にお邪魔しました。朝8時半過ぎの写真です。

今日、宮津市内に出荷される丹後とり貝がこちらの専用の水槽に届けられていました。

 丹後の海で大切に育成された「丹後とり貝」は、仲買人さんからの注文によって毎日生産者さんから漁港に届けられる仕組みになっています。セリで売り買いされる一般的な水産物と違うところです。

漁連の方にお願いして特別に撮影させていただきました。

厚み、大きさ、重さ、ボリューム満点です。これで中サイズということです。

この丹後とり貝たちが、どんな料理になって宮津のお店に並ぶのでしょう。お刺し身?にぎり寿司?あぶり焼き?考えただけでワクワクします。

 

 せっかくですので9時半からのセリも見学して帰ることに・・・。

セリの担当の方にお話を伺うと、今日の漁模様は、風が強くて魚は少ないとのこと。

それでも、「今日はヒラマサがたくさん揚がった。」とおっしゃっていました。

それから、先日毎日放送「ちちんぷいぷい」(5月15日放映)で生中継された「天橋立あさり」。

丹後とり貝の育成技術を活用して大型で肉厚、旨みたっぷりのあさりが今年から出荷スタートしました。

さらに、先週土曜日に読売テレビの「満点☆星空レストラン」で取り上げられた「金樽いわし」もしっかり水揚げされていました。

 一般的なマアジと比べて体が少し金色がかっており、丸々と肥って脂がのっているのが特長です。

その他、最近揚がるようになったのがクロダイとスズキ、あとトビウオだそうです。

勢いのよい声でセリが行われていました。

 

 

05/23/13

季節の花々でお出迎え 四季膳花の

爽やかな晴れ空が広がるこのごろ、皆様、いかがお過ごしでしょうか。

宮津の食事処・四季膳花のです。

丹後とり貝&岩がきのシーズン到来です。

肉厚で大きく、甘味が強い丹後とり貝。

海のミルクとよばれる栄養豊富なカキ。岩がきは大粒で濃厚な味わいです。

旬の味覚、丹後とり貝と岩がきのコースはこちら。

丹後とり貝・岩がき御膳:4,725円

丹後とり貝・岩がき会席:8,400円, 10,500円

寿司セットや天婦羅セットなどの昼膳と一緒に、丹後とり貝や岩がきを、単品で承ることも可能です。

現在、オオムラサキツツジと石楠花が、お客様をお迎えしています。

ご宿泊のお客様は、ご夕食時(ご宿泊プランによります)やご朝食時に、

日帰りのお客様は、お昼に夜に、と。

サツキの花も、少しづつ咲きはじめています。

満開の時は、このような景色になります。

庭園を眺めるテーブル席、もしくは堀コタツ式の小上り席で、

丹後の旬の味覚を、ゆったりと堪能するひとときを、どうぞお過ごし下さいますように。

皆様のお越しをお待ちいたしております。

 

食事処・四季膳花の(茶六別館内)≫

○イス・テーブル席 28席  小上り席14席

○昼席:11:30~14:00(ラストオーダー13:30、6,300円以上のお料理の場合は12:30)

○夕席:17:30~21:00(ラストオーダー19:30) ※夕席は予約制

○京都府宮津市島崎2039-4  ○電話:0772-22-0206

06/5/12

連載 かさぼうがゆく! 第3話(全3話)

第3話

ここはいったい…?宮津のおっちゃんに引っ張られて連れてこられた場所は、なんだかすごく大きな建物。京都府農林水産技術センター海洋センターって何?広い事務所の中に大勢の大人の人が机に向かってお仕事してる。
かさぼう、海洋センターの藤原さんという方にお話を聞く事になったよ。なんでも藤原さんは、昭和55年ごろから丹後とり貝の育成方法を研究してきたおじさんなんだって!

丹後とり貝の40年

藤原さんがおっしゃるには、とり貝を育てる研究は昭和40年代からされているんだって。丹後の海はもともととても良いとり貝が獲れる場所だけど、天然のものは沢山は獲れないそうで、なんとかして育てる方法がないか、ずっと研究されてきたんだ。
稚貝を育てる研究に始まり、何度も放流する実験をしたんだって。けど、とり貝はとっても成長が早い貝で、自分の殻の防御を犠牲にしてまで大きくなろうとするから、他の生き物に食べられて残らなかったんだ。


写真提供:京都府海洋センター

ずっとずっと糸口が見えないまま進んでいた丹後とり貝の研究。調べていくと、コンテナを海中に浮かせて中層で飼うのが一番いいことは分かったけど、どういう砂の中で育てるのがいいのかが分からなかったんだって。浜の砂を入れたり、園芸用の土を入れたり…。
そして、どれもこれもダメだった末の、運命の出会い!それが、宮津のおっちゃんが言っていた「アンスラサイト」だったんだね!

世界初の発見!「アンスラサイト」

アンスラサイトというのは、アワビとかサザエとか、海の物を育てる時に海水を濾過(ろか)するために使う濾過材のことなんだって。それが丹後とり貝を育てる砂の代わりになることを発見!アンスラサイトは炭素の塊で無害なものだったから全く問題がなく、とり貝の成長に最も適していたんだって。
こうして発見されたとり貝の育成方法は、なんと世界初、ここにしかない技術として開発されたんだよ。この方法で自然の海の中で育てれば、丹後とり貝のように、全国でも珍しい大きさに育つんだ。

でも技術だけができても、それを活用して育てるのは実際の漁師さんたち。その方法をみんなが勉強して、育てられるようになるにはまた苦労がたくさん。技術は完成していても、水温が思ったより高くなったり、台風がやってきたりと自然環境はいつも変わるから、昨年と同じ方法でうまくいかないこともしょっちゅうだったんだって…。
それでも藤原さんは、研究に携わってそれが一つの形になったことを、とても嬉しそうに話してくれたんだ。今後、生産者さん(漁師さん)たちにもさらに恩恵がまわるようになったら嬉しいって。


写真提供:京都府海洋センター

一つのもの、関わる人はたくさん

丹後とり貝1つをとっても、それに関わっている人がたくさんいて、みんなそれぞれの場所で苦労しながらやっているんだなあ。本当に勉強になったよ。丹後とり貝に関わる人たちのお仕事が、これからもうまくいくといいね!
と、宮津のおっちゃんに言ったら、「まだまだ勉強が足りぬ」って言われちゃった。ふぬー!こんなに勉強したのに、まだまだなの?すると、「それだけではあかんのや、だから地産地消なんや!」と。

地産地消の努力は みんなへの恵み

宮津のおっちゃんは、こう言うんだよ。「宮津で育てた丹後とり貝を、宮津で食べてもらう。そのために旅行者が宮津まで来てくれる。そうしたら、とり貝に関わっている人たちだけじゃなく、観光や他の仕事にも恩恵がある」って。
かさぼうは、それでやっと分かったんだよ。一番はじめに、宮津のおっちゃんが地産地消って熱く語ってたこと。かさぼうは、丹後とり貝に関わる人たちの努力をたくさん見てきたけど、その努力は見えないところで、他の人のためにもなるんだね!

かさぼう、いっぱい勉強になったけど、もっともっと知りたいことが出てきたなぁ!あ、でも今日はもう疲れちゃったし、そろそろ勉強したごほうびに、宮津のおいしいお料理を食べに行きたいなあ。次の勉強は、そのあとでも…いい?

おしまい

06/5/12

連載 かさぼうがゆく! 第2話(全3話)

第2話

こんにちは!かさぼうだよ!今日お話するのは、かさぼうが大好きな乗り物のお話なんだよ!…おっとっと、乗り物は乗り物でも、滅多に乗れない漁師さんの船に乗って、とり貝を育てている海にいってきたお話だけど!

丹後とり貝を育てている筏(いかだ)は、見ての通りこんなに足場が悪い場所!ぼ~っとしてたら海に落ちてしまいそう…。

約25kgのコンテナをどんどんお掃除!

今日のお仕事は、丹後とり貝を大切に育てているコンテナを洗ってキレイにする作業。漁師さんたちは、約1年前からずっと定期的にこの作業を繰り返してきてるんだって。今回はもうすぐ出荷の時期だから、とり貝たちの重さを1つ1つ量る作業もされていたよ。

漁師さんたちは足場の悪い筏の上を悠々と歩き回り、作業をどんどん進めて行くよ。海に沈めてある1つ25kgほどのコンテナを引き上げて、掃除して、また海に戻すとっても素早い作業。足下がおぼつかない、かさぼうとはやっぱり違うなぁ…うぅ、足がつりそう。

このコンテナは、とり貝の主食になるプランクトンが多いと言われている水深5~7mくらいに沈めてあるんだって。海底まで沈めると、外敵がとり貝を食べてしまうことが多いみたいなんだ。

頼まれたら毎回海まで取りにいく…?

丹後とり貝は、まとまって注文がある日もあれば、少ない日もあるんだって。注文があるまでずっと海で育てたままだから、1個だけ取りに行く時にも毎回船を出して筏に乗り、コンテナを引き上げて必要な分だけ持っていくんだ。そうかぁ。冷蔵庫から出したり、水槽の中から出したりするわけじゃないんだ…どうして毎回海まで行くのかと聞くと、「水槽などに移すと、身が痩せるから」なんだって。漁師さんたちは丹後とり貝以外のお仕事も並行でしながらだし、生き物を扱うお仕事だから、やっぱり大変だなぁ。

普段知らない場所で働く人たち

漁師さんのお仕事の現場は、冗談を言ったりして笑いが起きることもあれば、先輩漁師さんからの厳しい指示が飛んだりすることも。普段、食べ物をいただいている自分たちには分からない場所で、こうやって真剣に働いてる人がいるんだね

と、おっちゃんに言ったら「生産者さんや漁連さんに大変お世話になっている仕事なんや。今やってる丹後とり貝のシステムは、すごいんや!」とまた熱く語っていたよ。ふぅ熱い熱い。でもほんとにそうだなぁ。

そうそう、かさぼう、とっても気になった事があったんだよ。丹後とり貝たちが育っていくコンテナの中にあるあの黒い砂みたいなやつ。あれって何?
え?アンスラ…サイト…??無煙炭…の…細粒…???うぅ、言葉が難しい…。そんなことを言っていたら、また宮津のおっちゃんに「まだまだ勉強が足りぬ」って言われちゃった。……え?今から海洋センターに行く??海洋センターってなに~……!?

つづく

05/11/12

連載 かさぼうがゆく! 第1話(全3話)

第1話 かさぼう、丹後とり貝の学びはじめ

こんにちは!ぼく、かさぼうだよ!6月上旬から、丹後とり貝の出荷が始まったんだって!いいなぁ、とり貝食べたいなぁ。ぼくは、丹後のうまいもんが大好きなんだ~。丹後のとり貝は、築地市場なんかでも、とっても高く売られてるんだって。とっても大きくて、甘くて、高級な味。だから高く売れるんだよ。

あ、でもそういえばね。この前、とある宮津のおっちゃんが「とり貝ももっと地産地消せなあかんのや!」って熱く語ってたんだけど…。他の地域で売れるなら宮津にとっていいことなのに、おっちゃんはどうして地産地消って言うのかなぁ?
ぼくは宮津のおっちゃんに「まだまだ勉強が足りぬ」って言われたんだけど…そんなことないもん!この前も、舞鶴のJF京都漁連さんでちゃんとお勉強してきたんだよ。

丹後ブランドをPR!

漁連さんは、漁師さんたちが大切に育てた丹後とり貝をしっかりと検査して、仲買さんに販売するのがお仕事なんだって。でもそれだけじゃなくて、丹後とり貝を一流ブランド品として認めてもらうために紹介パンフレットを作ったり、実際に築地や大阪の市場の方に直接お願いして取引をしてもらったり。そうそう、丹後とり貝は水産物として初めて「京のブランド産品」に認定されているんだよ!これも漁連さんや皆さんの努力のおかげなんだよ!

漁連さんも「宮津や舞鶴に来られた人に、食べて欲しい」って!宮津のおっちゃんが言うように、漁連さんも地産地消に力を入れているんだなぁ…って思っていたら、難しい問題もたくさんあるんだって。あれれ、どういうこと?

地元にとって身近じゃない…?

丹後とり貝は遠くから観光に来られた方が、あまりにも美味しいから毎年食べに来られるほど。でもその分値段も高いから、地元の人たちに気軽に食べてもらえないんだって。それに、自然の中で育てる生き物だから、海水温の問題、ヒトデなんかに貝が食べられちゃう問題とか、難しいことがいろいろあるんだって。値段を下げたくても、なかなか出来ないのはそういうことがあるからなんだ。

地元のみんなに、特産品を身近に感じてほしいけど、高いものだから簡単ではないんだよ。うう~ん、いったいどうしたらいいのかなぁ?

よーし、もっとお勉強して、宮津のおっちゃんをびっくりさせるぞ!まず、とり貝を育てている漁師さんに会ってみたいなぁ。あ、でも今日はもう疲れちゃったから、また来月行ってくるね。

つづく